会社概要
一等星企業を目指して、次のステージへ。
代表取締役小野澤 実
私が20代後半の頃、大卒で入った会社を辞めて当社に入社するまでの間、バックパッカーとして1年以上かけて世界一周旅行をしていました。42ヵ国各首都などいろいろなところを訪れましたが、そこで分かったことは、日本は、東京は素晴らしく住みやすい大都市だということ。食事は最高ですし、安全面や衛生面は有名で、新型コロナの影響でも、他人に迷惑をかけたくないという国民性や生活様式が他国と違うことで感染拡大を阻止できたのではと言われています。
そんな東京及び首都圏の住みやすい街づくりに貢献したい、衛生環境維持の一翼を担いたいと思うようになりました。
私の父親は今からおよそ50年前、昭和46年に南信ビルサービス株式会社を設立し、ビルの清掃業務をスタートさせました。 設立当時は、急に担当者が休んだ時に父も母も私をおぶって掃除をするなど多忙な日々に追われ、また父は私たち子どもの学校行事に一度も参加したことがありませんでした。 父は会社が成長しても現場に出て汗を流し、ビルやマンションの利用者の方々が何に困っているのかを調べ、自ら警備業の資格や設備管理の資格を取得し、自社で建物の管理すべてを行ってまいりました。
そんな父の背中を見て育ち、会社に入ってから10年以上が経ちました。
社長自らが一生懸命働く、自分たちで切り開いていくという父の教えを基に、建物がある限り、この仕事は求められ続ける。時代の変化とともに変わっていくニーズやサービスへの変化に懸命に応えていきたいと思っております。
令和になり、南信ビルサービス株式会社は株式会社ワコーインターナショナルをグループ会社に迎え入れ、スポーツ事業にも対応できる体制とすることで、より住みやすい街づくりへの使命を果たすべく成長拡大を続けています。
「私たちはお客様の期待を超えるサービスを追求し、お客様から強く必要とされる会社でありたい」
これは社員と毎日一緒に唱和している企業理念です。
お客様の笑顔、ビルやマンションの利用者様の笑顔、学校や公園にいる子どもたちの笑顔を思い浮かべながら、誰でもできる基本的なことも誰もできないほど愚直にやり続けます。
みんなでNEXT STAGEを目指そう。その究極のゴールが私たちの経営ビジョンである「一等星企業」です。南信ビルサービスは小さくても「キラリと光るいい会社」を目指します。