南信ビルサービスの取組
マンション総合管理
2020/11/2
マンション敷地デッドスペースの整備・活用
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弊社が管理業務を受託しているマンションの敷地の一角です。竣工時は空き地でしたが、定期的に除草を行うにはかなりのコストがかかるため、雑草が樹木として生育してしまい、枝葉が越境したらその部分を伐採する、という管理を20年間続けてきた結果、ジャングルのようになってしまいました。「整備して維持管理ができる状態にしたうえで、敷地を有効活用したい。」これが管理組合様のご要望でした
Beforeお客さまの課題・お悩み
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樹木を伐採し、土地を平らにして防草シートを貼り、雑草が生育しない環境をつくります。そのうえで、どのように敷地を活用するか、居住者様にとってのメリットやメンテナンスのしやすさ、近隣への影響など様々な要素を鑑み、理事会や施工業者と打合せを重ねてゆきます。
Process南信ビルサービスのご提案
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出来上がったのは、こちらのウッドデッキによる避難経路!駅方面へのアクセスもよく、避難経路にしておくのはもったいないくらいの仕上がりです。住戸の鍵でストレスなくアクセスできるようにし、照明は人感センサーを採用して近隣への配慮もなされています。お天気の良い日にはここで愛犬のお散歩なんかも良いかもしれませんね。
こちらの管理組合様はたいへん活発に活動されており、建物や設備の維持管理にも先進的なアイディアを取り入れ、非常に行き届いた管理をされていらっしゃいますが、こちらのデッドになっている敷地の管理は長年の課題でした。今回、弊社も管理会社として管理組合様の課題解決のお手伝いをさせていただけたことをとてもありがたく思い、引き続き誠実な管理を行ってゆこうと思いました。