南信ビルサービスの取組
課題解決
2020/12/4
真っ黒な床面が真っ白に!?✨
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オーナー様より「しばらく掃除をしていなかったので綺麗にしたいです。」というお客様のお困りごとをおうかがいし現地を見に行きました。
確認したところ、現場は内廊下で暫く清掃をしていない形跡で埃が積もっており、以前からずっとかけていたワックスが堆積し床面は真っ黒になっていました。
Beforeお客さまの課題・お悩み
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オーナー様は汚れたタイルの色に慣れてしまい、これ以上は埃は取れても床が綺麗になる事はないだろうと考えておりました。ワックスと汚れが堆積した結果床が黒くなっている事を説明し、ワックスを剥離すれば床本来の色が見えますよ、という事でオーナー様に説明をさせて頂きました。
写真は剥離を施工箇所と施工前の写真の比較になります。
Process南信ビルサービスのご提案
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剥離作業を行い、ワックスが剥がれ落ち、下の綺麗な床面が出てきました。
そこに再度、ワックスを塗布し床面を保護する事で床面に艶が出ました。
「こんなにも色が変わるのですか!やって良かったです!」と非常に満足をして頂けました。作業中の話なのですが、剥離作業は非常に滑りやすく危険を伴います。
居住者の方が余り出入りをしない日中の時間帯で作業をすることや、居住者様が万が一にも誤って転倒しないよう作業工程の段取り等の安全対策もしっかり行っております。
清掃の仕上がりの品質や現場で事故を起こさない安全対策の取り組みはどこにも負けません。
居住者様が頻繁に歩く箇所はどうしてもワックスが剥がれてくる為、床面保護の観点からもワックス塗布が必要となります。マンションの規模により最適な頻度で再度定期清掃作業、ワックス塗布を継続的に行っていきたいと思います。